3月4日の「第13回ソーシャルマーケティング研究会」 に、現地・オンラインでご参画くださいまして、誠にありがとうございました。
9:30から17:45まで時という長丁場にも関わらず、160名もの方にご参画賜りましたこと、深く感謝申し上げます。
準備・運営はすべて瓜生原研究室学生(学部2年生)で行いました。
機材のトラブルで、午後、オンラインの御視聴者の皆さまにご迷惑をおかけしましたこと、大変申し訳ございませんでした。このような点について、来年度の研究会では、誠実に改善してまいります。
今回の研究会では、第12回研究会の皆さまからの声を反映し、より、社会実装に焦点をあてた内容にいたしました。
学部2年生・3年生による「医療のエコ活動」、4年生による「森林保全行動」いずれも、ソーシャルマーケティングのプロセスに則ったものでした。
事後のアンケートにおきましても、「具体的なイメージができました」などのご意見とともに、95.3%の方々が「社会課題の解決についての立案にソーシャルマーケティングを用いてみたい」とご回答くださり、研究成果を広く社会還元することの大切さを実感いたしました。
「社会を動かす大きな可能性を秘めているものであることが間違いないと思いますので、今後の発展に期待します」と勇気づけられるコメントも頂戴しました。
一方で、「企業側のメリットが見つけらなかった」、「ソーシャルマーケティングという概念が、正直難しい」、「プログラムに時間のゆとりをもって対話があるとよい」などの改善点もいただきました。
皆様のお声を2023年度の研究活動に活かしてまいりたいと存じます。
当日の資料につきましては、『ソーシャルマーケティング研究』第7巻第1号に掲載する予定でおります(4月予定)。
また、当日機材トラブルのために放映できなかった、研究活動記録はこちらでご覧いただければ幸いです。
これからも、ソーシャルマーケティング研究にご支援賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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