
2月28日、「新型コロナウイルス感染症対策と市民参画・行動変容ウェビナー」に、19時から21時という遅い時間にも関わらず、に100名もの方にご視聴賜り、誠にありがとうございました。
東京都の新型コロナ対策としてどのように市民とコミュニケーションしたのかを具体的にご提示いただいたり(西塚至さん)、コロナ専門家有志の会が発信した媒体と内容を総括していただいたり(仁木崇嗣さん)、市民参画のプラットフォームの実装例を具体的に提示していただいたり(多田功さん)と、異なる立場から、市民参画と行動変容について、ご報告いただきました。 最後にProf.Jeff Frenchから、ソーシャルマーケティングを社会課題の施策立案や市民参画に適用することの重要性や、そのための人材育成を行うことが日本に必要であることが強調されました。 約3年間のコロナ対策を振返り、行ってきたことを分析・整理し、ネクストパンデミックに向けて、平時からどう備えておくべきか、深い議論ができたかと思います。
ご視聴者からも、「フレームワークといった概念から実際に取り組まれた事例を当事者の方々からお伺いできたことで、今まで点として収集していた知識を線に繋げることができました。」「行動変容についての示唆をいただくことができました。」「ソーシャルマーケティングの奥の深さに改めて感銘を受けました。」などのご感想をいただきました。
まだまだ、議論尽くせていないので、引き続き事象を分析・検討し、ガイダンスの内容をブラッシュアップし、次なる有事に備えたいと思います。 ガイダンス文書は、こちらからご覧になれますので、どうぞご一読ください! https://bit.ly/3IJ5lZe
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