11月15,16日の感染症会議から発出された「東京感染症ステートメント2022」の緊急提言の一つ「市民参画」に、『ソーシャルマーケティングの専門家を育成する』こと、納得感を醸成する感染症対策の『ソーシャルマーケティングの活用に向けた実践的ガイドラインを策定する』ことが盛り込まれました!
11月23日の日本経済新聞第40面の解説速報、そして以下のリンクをご参照ください! https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD2108H0R21C22A1000000/
ここまで支えてくださった方々に改めて御礼申し上げます。
2006年にソーシャルマーケティング出会い、2014年からソーシャルマーケティングに基づく社会実装研究に本格的に取り組み、深めれば深めるほど、無限の可能性に気づきました。 それは、社会課題を解決するための施策の実効性はもちろんのこと、共に創り上げる人々が、内発的に動機づけられ、幸せになっていくこと。 今まで150名を超える学生たちと共にソーシャルマーケティングの実践を行い、彼(女)らを見続けそう感じています。
市民の立場にたって「行動することの個人や社会の価値はなんだろう」と考え続け、市民と対話し、施策を創り上げ、様々な壁を乗り越えて実装していく・・・そのプロセスを誠実に歩むことが大切なのだと思います。
決して無理やりではない、ひとり一人が価値を感じて自発的に行動変容していくことを、いかに楽しく創り上げていくか・・・
単なるテクニックではなく、ソーシャルマーケティングの醍醐味・魅力を伝えていけるような人材育成に寄与できれば本望です(^ ^)
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